「ヘリパッド」トリックぐらい当然のように見破ってくれよ

「ヘリパッド」・・・。

 

オスプレイ強行配備推進者には全く不当に都合が良く、オスプレイ強行配備に反対している人には全く不当に都合の悪い、不正確で詐欺的な「ヘリパッド」という言葉を使っている時点で、

沖縄タイムス琉球新報毎日新聞朝日新聞東京新聞も、全く不当な、しかも詐欺師的で偽善者的な、オスプレイ強行配備の共犯者です。残念なことに。

 

今の日本の報道人が使っている言葉が、意味的には完全にズレてる誤訳をあべこべに蔓延させ続けていたり(国際~、再生~など)、不適切なカタカナ英語/和製英語を知ったかぶりで蔓延させ続けていたり(検索すれば山のように出て来る)、虚偽税目を勝手に捏造していたり(消費税率増・消費税収増・消費税増ではなく、消費増なんとかなど)、正当に省略できるもの・省略しなければならないものを正当に省略せず親切ぶって中途半端に省略してたり(総相ではなく総務相、文相でなく文科相など)、重要人物の肝心の下の名前を省略して不親切だったりなど、不適切な言葉遣いは日常茶飯事なのですが、

 

今回の「ヘリパッド」は、言葉の巧妙なスリ替えによる詐欺です。ところが、またしてもと言うべきか、なんと日本の報道人自身が問題(の核心)を全く見えなくしてしまっている、という極めて不適切な例です。極めて犯罪的であり、罪のすご~く重いはずの例です。

 

理由は、以下に詳述してあります。

 

ヘリポート(ヘリコプター離着陸場)≠ヘリパッド(ヘリやパワード・リフトの離着陸場)
http://petecat.hatenablog.com/entry/2016/09/14/165041

 

ついでに言っておきますが、Wikipedia の英語版等、多くの英語記事からして、そんなに正確なことばっかり書いてあるわけではない、ということが分かってない時点で大丈夫かな?と思ってしまいます。

 

ウィキペディアの日本語版に張り付いているヒトたち(管理者とその多重アカウント含む)は、英語がまるでできないヒトたちばっかりで、 Wikipedia の policy すら(故意に?)誤訳しまくっており、その上、知性も人間性もお下劣なヒトたちばっかり、ということぐらいは理解できないでしょうか。

 

あんなヒトたちとは関わり合いになりたくないということで、ここ数年、まともな編集をする人たちが激減しており、せいぜいまともだった多くのページが更新すらされておらず、管理者のまともななり手もいない、という末期的な状態です(頭のおかしい管理者が沢山のアカウント名を定期的に変え続けているだけです)。

 

で、更に気付いたことがありますが、日本の公務員たち・報道人たちが、ウィキペディアを自分たちの強弁・詭弁・虚偽・偏向を正当化するための手段と考えるのは、三重に「公共の福祉」に反しています。酷く迷惑です。やってることが三重に逆です。